昼下がりのオフィスで。

昼下がりのオフィスに、今か今かと待ちわびていたものが届いた。
誰が開ける?と、スタッフ一同それぞれの顔色を伺う。

開けなくても良いんじゃない?なんて声が方々から上がる一方、
一度開けて中身を確認しておいたほうがいいのでは?なんて声も。

妙な緊張感で、みんな顔が強張っているような気がしなくもない。

そんな神妙な空気の中、社長がオフィスのドアを開いた。
「ただいま~」と、社長は何やらとっても機嫌が良い様子。

そして社長がこちら側に近寄ってきた瞬間、オフィス内の照明が真っ暗に。


何ごとだ!と叫ぶ社長。
込み上げた感情を堪えきれず、震えるスタッフ達。

そして、再び照明がついた瞬間、方々からパンっ!と勢いよく音が聞こえ、
Birthdayソングが聞こえ出す。
そう、今日は社長の誕生日だったのです。

そして、注文しておいた筈のプレゼントが一向に届かず、やっと届いたと思いきや、
当初計画していたサプライズのシナリオから随分とかけ離れてしまっていたので、従業員一同冷や汗。

スタッフ達が震えていたのは、笑っていたからで、勢いよく響き渡った音はクラッカー。

咄嗟に機転を利かせて、照明を落としてくれたスタッフのお陰で、
勿論、予想外のアドリブですが、新たなサプライズのシナリオを発動することが出来ました。

いつも皆を和ませてくれる社長。
お誕生日おめでとうございます。
これからも宜しくお願い致します!

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